tanakat

団塊世代の一徹、衛藤晟一に期待する。先月、大分市で大分大学経済学部第18回生の還暦同窓会が行われました。昭和45年の卒業生の3分の1が出席し、若かりし時代に還って、心から楽しい3時間を過ごしました。わたくし田中と衛藤君も関係した一つの事件を懐かしい思い出として紹介します。
当時の学園は、左翼全共闘であらねば人にあらず、の時代でした。私たちは「勉強をして初めて学生である」と、ストライキや教室等のバリケード封鎖に反対し、全学ストライキの中を一部の先生の協力を得て、共に授業を強行いたしました。この左翼全共闘という長い物にも巻かれない精神が、いまの衛藤晟一のバックボーンであると信じています。
政治家の基本的な条件は「国を愛し、民を愛する」ことだと思います。経済はどうでもいいとは言うつもりはありませんが、拉致問題がかすれてきてはいませんか? 対馬はだいじょうぶでしょうか? 衛藤、ガンバレ!!

大分大学同窓
田中 孝行さん