「アメニティーフォーラム21」 2月10日(金)〜11日(土)

アメニティーフォーラム21にパネラーとして登壇する衛藤議員(平成29年2月10日 滋賀県)

アメニティーフォーラム21の代交流会で参加者の方々と意見交換をし、親睦を深める衛藤議員(平成29年2月10日 滋賀県)

2月10日(金)から12日(日)の3日間にわたり、今年もアメニティーフォーラムが滋賀県大津市で開催されました。(衛藤議員は、10日と11日の2日間参加。)

アメニティーフォーラムは、障害者の地域生活を推進していくための全国的なネットワークを作ることを目的に毎年2月に開催され、今回で21回目を数えます。
全国から幅広い世代が1000名超も集まり、深夜までびっしりと続くプログラムにも関わらず、登壇者と聴講者の一人一人が真剣な眼差しで取り組んでいました。

別会場では、全国のアール・ブリュット作品の展覧会やこども食堂全国交流会、バリアフリー映画祭なども開催され、賑わいを見せていました。

衛藤議員は、11日に2つのプログラムに登壇しました。
最初のプログラムでは、「精神障害者が、安心して自分らしい暮らしをできる様にする地域包括ケアシステムの構築」と「良質な精神科医僚の拡充」について各分野で活躍されている方々と議論をしました。

2つ目には、衛藤議員が会長を務める超党派議連の議員立法「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案」について早期成立に尽力する考えを示しました。
さらに、このプロブラムでは、法整備を視野に入れた高次脳機能障害に対する取り組みについて、登壇した全議員がその必要性を訴えました。

また、前日の夜には大交流会が開かれ、全国の障害者に関わる多くの方々と懇親を深め、直接意見交換をすることで現場の声を多数聞くことができました。(秘書アップ)

〜衛藤議員が登壇したプログラム〜

①、『良質な精神科医療の広がりと福祉支援施設の拡充と〜地域でつくる障害者の包括ケアシステムとは〜』
⬛︎登壇者
 医療法人青仁会理事長 千葉潜氏
 厚労省社会援護局障害保健福祉部長 堀江裕氏
 日本精神科看護協会会長 末安民生氏
 自民党 衛藤晟一議員

⬛︎コーディネーター
 チイクラネット代表 岩上洋一氏

②、『今後、必要となる新たな法整備について〜障害がある人が輝く社会〜』
⬛︎登壇者
 自民党 古川康議員
 公明党 高木美智代議員
 公明党 山本ひろし議員
 民進党 初鹿明博議員
 自民党 衛藤晟一議員

⬛︎進 行
 元・駐スウェーデン日本特命全権大使 渡邊芳樹氏