私があえて言うまでもなく、衛藤先生のお人柄は、一度お会いすればわかりますよね。ありふれた言葉ですが、真面目でひたむき、その暖かいまなざしに触れた時、「受容の人」だと感じるのです。
政治家の先生方の中には、ともすればご自身の考えに相手を添わせようと言葉を尽くす方がいらっしゃいます。そういう方に何人もお会いし、そのたびに、私達が求める「真の子どもの育ちの保障」というものを理解してくださる政治家はいないのか…と落胆しておりました。
衛藤先生は違いました。現場の子どもの状態や環境に耳を傾け、決して一方向だけから見るような判断はなさいません。大局的にこの社会を見つめ、そこで育っていく子どもの将来の姿…すなわち20年後の日本人の姿のありようを見つめ、考えてくださいます。
だから私達は、日本の将来を衛藤先生に託したいと心から思っているのです。

いずみ保育園理事長・園長
忽那 ゆみ代さん